Nature Blog

2016年3月24日

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日ごろから「NATURE」のホームページをご覧頂いている皆様、ありがとうございます。

昨年、HPをリニューアルし、更に当ルーム名を「癒しのOffice楽」から「NATURE(ナ

チュール)」に変更して既に5か月が経ちました。その間、何千人という方々にHPをご

覧頂いているとの事です。

昨年11月から私のもう一つのグランドであるボイスマルシェでも常に同じ課題を抱えて

いることですが、このカンセリングの世界は、美容院やレストランと違い「行きたい!!」

と思って簡単に予約を入れる!ということがなかなかできない場所です。

カウンセリングを受けることに慣れていない日本人には「行く」決心がつくまでとても

時間もかかり、実際戸を叩くにも本当に勇気もいることと思います。今までお迎えした

クライエント様達を見てきて、ほぼ駆け込み状態で来られる方が多いのですが、切羽詰

まらないと来れないような・・・だから来れた!みたいな、それはいつも感じてきたこと

です。ですから本当に「よく来てくださいましたねぇ」との想いです。だから余計私にと

って目の前のクライエント様は大事な方になります。

でもね、私たちの出会いはルームに来た時からではなく、こうして私のHPを観てくださっ

て「ここ、行ってみたい!」と思った瞬間からすでに始まっているのです。というより、

辛いなぁ、苦しいよ、悩んで悩んで悩み抜いてこうしてカウンセリングを受けてみようか

なと思った時点から、あなたはご自身の人生にきちんと向き合い、何かを変えたい、幸せ

になりたいと前を向く体制に入っているのです。だから大丈夫!!ちゃんとタイミングが

くれば必然的にお会いできるし、そこから人生がどんどん変わっていきます。

それから・・・これは実際カウンセリングを受けた方でないと理解できない事かもしれま

せんが(意外にご本人が気づかず自然にことが変わっていることもあるのですが(#^.^#))

悩んでいたはずのことから外れて意外な方向に気づきを得ていつの間にか違うステージに

自分の身を置いていて、悩みの元が解決した訳でもないのにすっかり「えっ、なんでそれ

で悩んでいたんだろう?」とか「その悩みすら忘れていた・・・!!」なんてこともある

のです。カウンセリングを数回重ねていく中で私が「そう言えばあなたがここに来られた

時って、こんなことを抱えて来ていたのよね」と問い返すとクライエントさんは一瞬(何

のこと?)というような顔をされることがあるんです。これは割と例外なくどなたにも訪

れる瞬間なのですが、ポカンとされる顔を見るのが私の一つの楽しみになっています🙇。

悩みって自分が作っているだけで、本当は何でもないことなのかもしれませんね。

でもそこに自分だけで気づくって簡単にできることではないと思います。何故って、、、

そういう私自身がそうですから・・・(;’∀’)

ただ、これはどうしようもないことでもあるのですが、医者と患者でもそうですが、相性

というのはあって、カウンセリンでも例外ではなく、何が悪いという訳ではなくどうして

もカウンセリングが成り立たないこともあります。クライエント様からあのカウンセラー

の処へ行っても何も変わらない、役に立たないと言われてしまうこともあります。悲しい

現実ではありますが、正直この方はどこへ行っても何を試しても変わることはないだろう

なぁと感じることもあります。

ですから「出会い」って本当に大事で、その方の人生まで左右することになると思います

が、カウンセラーはいつでも全身全霊でお迎えしていることだけはわかって欲しいと思い

ます。

上の絵は「赤毛のアンと大親友のダイアナ」を描いたトールペイント作品です。

会田正子さんのデザインを私流に少しアレンジして描いたものです。大好きな作品のひと

つです。勿論「赤毛のアン」は昔から私の人生のメンターとして大切にしている1冊です

が、村岡花子さんの生涯を描いたNHK朝ドラ「花子とアン」の年に赤毛のアンシリーズを

すべて読破致しました(#^.^#)

アンという女の子は周りの人々をみんな虜にしてしまうような魅力あふれる想像力豊かな

子ですが、そのアンが永遠の友と呼ぶダイアナとはこれを本当の「親友」というのだろう

なと思うほどどちらにとってもなくてはならない存在です。

FacebookやSNS等でつながった人たちを簡単に友達と呼ぶこの時代に私は何か違和感を感

じてしまい(時代錯誤でしょうか(;’∀’))、本当の意味でのこんな「友達」を持てるアンや

ダイアナを本当に羨ましく思います。孤児院で貧しく悲惨な幼少期を送ったアンにとって、

アンを引き取って育ててくれたマシュウとマリラ兄妹との出会いやダイアナとの出会い、

アンを取り巻く人々との出会いは幼少期のアンからは考えられないほどの豊かな人生にな

りました。運が良かったと言ってしまえばそうなのかもしれませんが、これはアンが呼び

込んだ必然の人生だったと思います。

どんなに苦しい状況の中でもきっと何かを信じていれば、愛を持っている人ならきっと素

敵な出会いを以て人生が変わるのだと思います。

「NATURE」での出会いを私も楽しみにしております。

2016年3月1日

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この花はエニシダ。もう少しすると黄色い可愛い花を咲かせてくれます。

花言葉は「謙遜」「卑下」「きれい好き」「はかない恋」「上品」「温もり」

だそうです。う~ん、何か伝わってくるものがある気がしますね(#^.^#)。

さて、少しブログをご無沙汰してしまいました。

書きたい思いはとてもあったのですが、なぜか・・・CPを前に開く気になれず

とうとう1か月以上も経ってしまっていたのですね。。自身でもビックリポン

でした(;’∀’)

様々な事情から2月に料金改定をし、しばらくはご利用者の足が遠のくと覚悟

していたのですが、それまでよりご予約数が増えたことが驚きです。

心屋さん(心理カウンセラー)の言葉に、料金というものは自分の「存在給」

である、またお客様の人生の重み、価値である。まさにその通りだったと思い

ます。

さて、本日のテーマ…「ビビディ・バビディ・ブー」はみなさんもご存じの

ディズニー映画「シンデレラ」に登場する魔法使いの呪文?の言葉ですね。

私がまだカウンセラーになるための講座に通っていた時に、臨床心理士の先生

からこんなお話を伺ったことがあります。

・・・カウンセリングをしていて相談に来られる方の中にはまるでカウンセラ

ーが魔法使いかのように魔法の杖を振ってくれるだけで自分の思い通りになら

ない人生をあっという間に変えてくれるもの・・・と大きな勘違いをしてこら

れる方がいらっしゃるんですよ(#^.^#)、と。

今の今まで忘れていた言葉でしたが、先日あるクライアント様のご家族から本人はカ

ウンセリングに通っていても何も変わらなかった…と言っていたとお聞きしま

した。私の技量の至らなさもあったと思いますが、私のルームに通ってくださ

る方の多くは私から見ても羨ましい位皆さん、ご自身の人生を大きく変えてい

らっしゃいます。カウンセリングを受けるってこういうことなのか・・・とつ

くづく思う日々でしたので、私には衝撃でした。

では、人生を大きく変えた方と全然変わらないという方の違いってどこなんだ

ろうと改めて考えてみました。

そもそもカウンセリングの目的は自分の潜在意識に気づきを得ることで、本当

の自分で生きる、今ここにいる自分のすべきことを知る!です。

年単位で通って来られるクライアントさんが多いのですが、カウンセリングを

受ける回数が多い方ほど目に見えて自然にどんどん変化が現れますが、早い遅

いは問題ではなく、諦めず真摯にご自身に向き合っていらっしゃる方は本当に

人生を変えています。

何も変わっていない方・・・はっきり申しますとそこで先ほどの臨床心理士の

先生がおっしゃっていた言葉を思い出したのですが、何でも人任せのくせにう

まくいかないことは全部人のせいにするタイプの方がそうです。

私たちカウンセラーはクライアントさんにアドバイスすることはありますが、

基本ご自身がどう考え、どうするかを自分で見つけて頂くよう促していくのが

仕事です。

以前、「どうしていいかわからない、わからない」「わからないからここに来

ている」を連発してそんなやりとりに仕方なくカウンセラーから答えを引き出し、

「ではこうしてみたら・・」とヒントを与えると次に来られた時は「やっても駄

目だった」とお決まり文句。そういえばこんなクライアントさんも中に何人か確

かにいらっしゃいました。この方はどんな言葉を以てしてもこのやりとりをひた

すら続け、最後に豹変して大変責められました。私はここが限界と感じお詫びを

して当ルームでのセッションをお断りさせていただきました。後日、お世話にな

った先生になんてことをしてしまったのかとお詫びのお手紙をいただきましたが、

それ以来その方とはお会いしていません。幸せを祈るばかりです。

先日の何も変わらない・・の言葉を耳にしてに久々にこんな事例を思い出しまし

たが、変わらない方の共通して言えることは、自分では何も努力せずすべて人任

せ、そして思い通りにならないのは人のせい・・・という方ですねぇ。

カウンセリングに慣れていない日本人は、カウンセラーはきっと魔法使いのよう

に杖を振ると人生をパッと変えてくれるもの!!と思っているという先生の言葉

を思い出し、そうかこのことを先生はおっしゃっていたんだなぁと思いました。

カウンセラーは大事な人の人生を操ることは致しません。でも一生懸命自身の人

生と向き合う方には必ず寄り添い、最善の味方でいます。

「何も変わらない」のはご自分の責任です。

貴女の人生はあなたにしか生きられないのですから・・・