Nature Blog

2018年1月27日

最近話題の耳慣れないこの言葉は、ドイツ語でSchadenfreudeと綴り、Freudeは喜び、Schadenは損害、

毒等という意味。簡単に表現すると「他人の不幸は蜜の味」「他人を引きずり下ろす快感」という意味

になるそうです。

自分より優れた何かを持っている人に対して、憎い訳ではないけれど、その人が仕事でつまずいたり、

失恋したり、家族と上手くいかない等のダメージを受けて落ち込んでいる姿を見て、自分がちょっとだ

け優位に感じて喜んでしまったり、相手が嫌いな人であればもっと苦しめばいいのにとどこかで面白が

っていたり。この感情がまさに「シャーデンフロイデ」です。

酷い人間性・・・と思いますが、もしかしたら少なからず誰にも持ち得る感情なのかもしれません。

ただ、誰が手を下した訳ではなく、予期せぬ事態に引きずり込まれてしまう事は、人間生きていれば

起きてしまうこともありますよね。

でも今、社会や学校、ママ友や家族の中ですら「いじめ」が横行する現代で、成功者をターゲットに、

人の足を引っ張ったり、陥れたり、仲間外れにしたりとあらゆる手段で人を引きずり降ろそうとする

人間も決して少なくないと思われます。

私のルームにも、そんな悩みを抱えて相談に来られる方が大変多いのです。

悲しいのは、何も悪くないその方がそんな低レベルな人間達に翻弄され、苦しみ、自分を責めたり、

そこに自分の照準を合わせようと無理して辛い思いをしていることです。

自分らしくない生き方をしているのですから、苦しいのは当たり前ですよね。それで辛くなってお話

に来られるのですが、私は一目見ただけでも、(この人は人と違う何かを持っている方だな)という

のは、初めてお会いした時からわかります。

だからお話をお聴きしていても、何で苦しんでいるのか大抵わかります。

本当は、私の目の前にいる方こそ、誰にもない魅力や能力を持ち合わせているのに!!!どうしてこうい

う人がいつもそんな役割を受けてしまうのだろうと憤りを感じています。

でも、人間の心理として自分より優れた人が目の前にいたら、自分の情けなさや至らなさを認めなけ

ればならない恐怖を感じたら、なんとかその人を引きずりおろしてやりたい、困らせてやれ、苦しむ

姿をみてやりたい等々から、良からぬ思いで相手をやりこめてしまうこともあるのでしょうね。

この感情、行動は・・・脳内物質であるオキシトシンによって起こるものなのですが、そもそもオキ

シトシンというのは、ドーパミンやセロトニン以上に「愛情ホルモン」「幸せホルモン」と言われ、

神経伝達物質として、ホルモンとして身体に働きかけて様々な機能に影響を与える大事な役割を持っ

ている物質なのです。ただ、この人と人を形成する脳内物質には「妬み」という感情も高めてしま

うという研究結果も出て来たそうです。

「いじめ」や「人を陥れる」様はまさに根底に「妬み」があります。

本来幸せを感じるはずのオキシトシンの役割を高めれば、この「妬み」という非生産的な感情も一緒

に高まってしまう・・・何故か解せない事態も起きてしまうのだそうです。

この「妬み」の中にも良性と悪性があるようですが、誰もが当たり前に持つ妬みの心を自分の成長の

糧に出来るような人は、きっとまたその方にしか出来ない何かを見つけて素敵に生きらる人なんだろ

うなと思います。

人を不幸にすることでしか自分を維持できない人は、そこで終わる人なので、そんな人間を相手にす

る必要もないし、「私は私でいい」と思えると楽になると思うのですが(#^.^#)

でも人間そんなに簡単に思いを切り替えることが出来ないから苦しむのですよね。だからこそ誰かに

思いを吐き出せばいいのです。いつか今のステージからきっと離れられますよ!!!

ただ聴いてもらうだけでも気持ちが整理できるはずです。

そして、あなたがその心の狭いその人を育てられたら(行いを責めるのではなく気づかせること)自

分がもっと生きやすく楽になれるはずです。とても難しいことではありますが・・・

目の前の問題が解決出来ずに苦しんでいる方も、妬みの仕組みを知れば、少しは今の事態を達観でき

るのではないかと思います。

 

 

2018年1月6日

 

明けましておめでとうございます。

年末年始のご挨拶をお伝えしたかったのですが、なんと年の暮れにシステムに誤作動が発生したとのこと、

メンテナンスのため全くブログが開けず、本日初めてのブログになりました🙇。

 

今年は「言葉」を大切に!!! 今更?!、当たり前?!のことのようですが、普段意識もせずに使っている「言葉」

がどれ程人に影響を及ぼしているのかを考えると、簡単に考えていていい訳ではないと思い直しました。

特に言葉を使って仕事をしている私は今まで以上にその重みを考えて大事にしていきたいと考えています。

昨年末から、日野原重明さんの最後の著書である、「生きていくあなたへ」(105歳 どうしても遺したか

った言葉)を拝読し、恥ずかしながらもただ長生きをしたお医者さんとのイメージしかなかった私は、先生

の生きて来られた軌跡や想いを知って本当に感動し、改めて言葉の大切さを実感しました。

実は、昨年末最後に来られたクライアントさんとの会話の中から、「言葉には命が宿る!!!」ことをつくづく

感じさせられたことで、余計日野原先生の本は心に響きました。目の前の大事に思うクライアントさんとは

日々真摯に向き合う中で発している自分の言葉が、どれだけクライエントさんの人生に影響を与えていたの

かを改めて知り、この仕事をしてきて良かったと心が震えるほど嬉しく、涙が出る思いでした。久々に思い

出させていただいて、様々な思いに苦しんだ2017年の終わりにこんな感動をいただき、報われた思いと更な

る勇気を頂き感謝でいっぱいでした(人”▽`)☆。

そのクライエントさんは1年ぶりの再来で、以前来られてからすぐにご自身や環境が激変し「あの時大久保さ

んのあの言葉で目が覚め、そこから自分の思いを大事に起こした行動で全てが変わり、今は思い通りの状況

です」とのこと。今回は全く他の件で来られたのですが、会話の中で前回来られてからの話をお聴きする中

で、ご本人はこの話を淡々と当たり前のように語っておられましたが、「カウンセリンングってそういうこ

とですよ。今回の事もここに気づけば、どうすればいいかがあなたならわかるはず。前回私の言葉をヒント

にちゃんとご自身で気づいて起こした行動で劇的変化を起こしたでしょ!(^^)!」の言葉にクライエントさん

は口をあんぐりΣ(・ω・ノ)ノ!「そういうことだったんですねぇ💛。え~何故そこに気づけなっかたんだろう

(*´∀`*)」と見る見るうちにお顔の表情が緩んでいきました。人は追い込まれたり、疲れていると気づ

けない状況になるのは当然ですので、そういう時はご自身を労わる時であることに気づくことの方が大切。

まずはそれが最優先です。

たったこれだけの会話の中で、あれから1年、私は大抵クライエントさんの「その後」を知ることがないの

ですが、たまに何年か経ってこられた方から、「あの後どうされましたか?」の質問に「そう、あれからね

・・・(*^。^*)」とその後の状況がどんどん変わって、悩んでいたことが嘘のようで・・・」というお話は

よくいただいていました。

だから今回も久々に来られたクライエントさんが何気に発した言葉ではありましたが、久しぶりに訪れた方

からお聞きするその言葉は、私にとっても仕事のやりがいや励みになる大事な瞬間なのです。

私の言葉で状況を一変されるクライエントさん、クライエントさんの言葉で勇気づけられる私、改めて言葉

の大切さを感じた年の暮れ、そして新年でした。

ただ、私が発する言葉は、今目の前にいらっしゃる方へのメッセージであって、誰にでも同じことを言って

いる訳ではない・・・これが大事なことです。

たまにクライエントさんが、私に掛けられた言葉に感動して、「相談事を持ちかけられた友達に、よし!と

思ってこの時とばかりに頂いた言葉をつかったのですが、不思議な顔をされて首を傾げられてしまいました」

と言われたことがあります。当然ですよね。私は何度もカウンセリングをする中で相手を知ってその方に必要

な言葉を発しているので、似たような悩みでも受け取り方や必要な言葉は違って当たり前。それをわからずし

て上辺の言葉を掛けても相手には伝わりません。人間は皆違った人格、環境、状況の中で生きているのですか

ら、そこをわかった上で相手の相談事を聴いてあげないと響くことはありません。

だからカウンセリングは難しいのですが・・・

日野原重明さんは、最期まで人との「対話」がしたいと望んでいらっしゃいました。

「言葉は命そのもの」とおっしゃる先生の行いや言葉が多くの患者さんに命を吹き込んで来られました。

先生のように、「人のために・・・」を基本理念にされている方だからこそ、そして様々なご経験が人の心

を動かす力を持ち、心から癒す言葉になるのだと思いますねぇ。

本当に、先生に看取られた患者さんは幸せだっただろうなぁとしみじみ思いました。

年の暮れから年が明けて、テレビを観ていても何故か「言葉」がキーワードになることが多くあり、これは

今の私に外せないものなのだなぁと気づかされました。

どんなに相手のためを思っての言葉でも、取る側にとってそれが傷になってしまうこともあります。気を付

けていてもあり得ることだと思います。でも、基本相手を思っての言葉であれば、いつかは伝わると信じて。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

話は変わりますが、ルームの片隅に小さな小さな雑貨屋さんコーナー作っちゃいました!!!(#^.^#)

一昨年から始めた石鹸作り。30回もの回数を重ねて、試行錯誤の上、昨年の秋ごろからこだわりを持って作り

あげて来た石鹸たちの集大成です。

色、香り、デザイン、そしてオリジナルの他にないエッセンス入りの可愛い石鹸たちです。

物を作ることが好きなだけのあくまでも私の趣味ですので、販売を目的にするものではありませんが、ルーム

に来られたお客様が目で見て癒されたり、楽しんでくだされば幸いです。

ただ、「譲ってください」の声のお声もたくさん頂いていますので、お応えできればとコーナを開設しました。

作者は気まぐれですので、いつもいつも作品が揃っているとは限りませんが、長く続けるために、作りたい時に

作りたいものを作る!!!スタンスを変えずに今年も楽しんでいきたいと思います(⋈◍>◡<◍)。✧♡